もしもクロちゃんになったら
投稿遅れてすみません!
本日は『もしもクロちゃんになったら?』
という妄想を語りたいと思います❗
僕は水曜日のダウンダウンの番組が非常に好きですが、そのなかでも特に安田大サーカスのクロちゃんの企画はとても好きです笑
ってことで、本日はクロちゃんにもしなったら?という全くありえない妄想を就活の電車に揺られながら書き留めたので、見てもらいたいと思います。
書いていて、少し長くなりそうになったので、何回かに分ける形になると思いますが、何とぞよろしくお願いします。
それでも『もしもクロちゃんになったら?』
どうぞ!!!
タイトル:もしもクロちゃんになったら?
『あーちょっと飲みすぎたな...』
『しんどい あっ グー グー』
男は眠りについた 深い眠りについた。
この男の名は、黒川 年は27歳
みんなからはクロちゃんと呼ばれているが、この男はあのクロちゃんではない...
この男としては、安田大サーカスのクロちゃんの芸風からか、あまりクロちゃんと呼ばれるのが好きではない💦
この物語の主人公である黒川は、世界を救うスーパーマン!!でもなければ、前人未到の何者かとかでもない、どこにでもいるごく普通の男だ。
仕事は鳴かずとばずの日雇い労働ばかりで、
ここ2年くらいは、ろくに決まった仕事にはついていない。
父親が不動産を経営していることもあって、家賃はただで、独り暮らしには充分すぎるぐらいの部屋に1人で暮らしている。
父親としては、息子に継がせたいという思いもあったが、当の息子はバンドをやるって上京したと思えば、一年で辞め、結婚するからしっかりと定職につくと言えば、すぐ振られて会社も辞めた...
そんな息子に痺れをきらし、会社は、もう1人の優秀な弟に任せることに決めた。
昔から、弟のほうは頭脳明晰で、本当になんでもできた。
それもあってか、黒川家のDNAはどこかでおかしくなったと言われたいた💦
しかし、弟も含めてみんなわかっていた。
この男は実はできる男なんだ。
やればできる‼️ ただ、やらないだけ。
昔からそれなりの家に生まれて、何も努力しなくても、生活できてきたこの男にとって、頑張るっていうことの意味をしる事はなかったのだ😵
そんな今、泥酔中のこの男はなぜここまで酔っぱらっているのか...
それはさかのぼること、5時間前...
『今日は久々の中学のメンバーの集まりだな!!』
『そやな! てかお前テンション妙に高いな!』
黒川は、友達と一緒に中学の頃仲がよかったメンバーの集まる店へと向かっている。
黒川は、最近楽しみがなかったからか、普段より妙にテンションが高い...
ちなみに、この黒川にツッコミを入れた友達の名は、新見といって、みんなからは、みっちゃんとかにっちゃんとか様々言われている。
大手の証券会社に勤めていて、超がつくほどのエリートである。
(なぜ、黒川と友達でいられるのかはいささか謎である笑)
今日集まるメンバーはというと男3、女3である。
黒川と新見ともう1人の男は、足田という名で、こちらは雲の一つ上のエリートである。
父親は、大手ゼネコン会社の社長
母親は、教育委員会の副委員長
妹は、海外で講演をひらくほどのプロのバイオリン
そして、足田自体は、外務省に所属していて、この若さでは考えられないスピードで出世を重ねている...
黒川は、原因はわからないが、昔からなぜかこの足田に対抗心を燃やしていた。
対抗心を燃やしたところで勝てるわけでもないが、それでも燃やしていた
仲が悪いわけではないが、黒川は対抗心を燃やすあまり、足田だけには素直な態度が取れなかった💦
三人の女の子は、千葉と後藤と橋本の3人娘だ。
千葉は出身は、茨城で、大阪に転校してきて、現在は群馬に勤めている。
名前が千葉なのでややこしかったりする
とはいっても、6人のなかでの盛り上げ役といっても過言ではなく、2年の頃千葉が転校してきてからこの6人組は仲がよくなった‼️
今回の集まりも千葉が動いて、集まることとなった。
後藤は本当に特徴のない、ごく普通の女だ。
結婚はしていなくて、いまいちつかみどころのない女だが、黒川にとっては一番自分と近い感じがするからか、後藤にたいしてはすごく楽でいれる存在みたいだ。
そしてなんといっても橋本だ。
そう!! 黒川の初恋の相手なのだ♥️
勉強も、スポーツもほどほどではあるが、とにかく可愛かった‼️
やることなすことが可愛くて、中学の頃のマドンナ的存在であった😮
元々黒川を含む男3人組と橋本の3人娘はそれぞれ毎回いるメンバーだったが、黒川が橋本に恋をしたことが6人組になるきっかけだった。
そこから、千葉が黒川の恋心に気付き、6人での遊びを計画して、そこから急激に仲が深まったのだ。
他にも千葉への借りが大きいからか黒川は千葉だけには頭があがらない💦
とにかく黒川が妙にテンションが高かったのは、橋本が来るからだ。
中学の頃すきになり、告白のチャンスは何度もあったが、ことごとく勇気がでず、結局告白することはなかった。卒業後
高校になり、それぞれ別にはなったが、近かったために結局高校の頃もよく6人は集まっていた。
しかし、大学からは、地方や東京の方にいくメンバーもいたため、集まりずらくなり、社会人になってからは特に集まる機会が減っていた。
黒川自身、橋本に関しては、最後にあったのが大学卒業の時なので、実に5年ぶりの再開だ‼️
そりゃテンションも上がることだろう😁
そんなこんなで黒川たちは店についた。
中に入ると、もうみんな揃っていた。
千葉:『遅いわ! 黒川またギャンブルでもしてたんか!?』
黒川:『ごめんごめん 主役は、後からっていうやろ?』
千葉:『はっ黒川が? バカちゃう?
そんなわけないやろが!笑
まあ、ちゃんとした主役のお二人さんはいるねんけどなーー♥️
ねっ?』
(千葉は橋本の方をみてにやけた)
黒川:『ちゃんとした主役の二人?
どういうこと?』
千葉:『えっ届いてないの!?
はしもっちゃんと、あっしーの結婚式の招待状!!!』
黒川:『えっ? はしもっちゃんとあっしーが結婚するん!?』
(黒川が知らないのも納得である
この男はろくにポストの郵便物など確認などしておらず、招待状のことなど全くもって知らなかった)
後藤:『はしもっちゃんみんなには送ったっていってなかった?』
黒川『いや、うそうそ! 知ってるよ!
冗談冗談』
(黒川は、あっしーの手前上ダサい自分がゆるせなかったのか嘘をついた)
黒川『ほんまにおめでとうやな!
まさか、あっしーとはしもっちゃんが結婚するなんて!!
今日は飲まないとな! 乾杯や 乾杯!』
千葉:『ほんまに雑やな!相変わらず
まあでも乾杯やな』
全員『乾杯!!!』
ここから先、黒川はさらなる事実を思いしっていく...
この男にとって、この夜はすごく長く感じることとなっていくのだ...
続く
※『もしもクロちゃんになったら?』
パート1どうでしたか?
まだまだ話の展開は進んではいませんが、ここからどのようにクロちゃんになっていき、この男はどのようになっていくのか!!
楽しみにしていてください笑
パートはいくつになるかは未定ですが、そこはご了承お願いします💦
それでも本日もご購読いただきありがとうございました‼️