板前

どうも! 悩める大学4回生です!     

男性専用車両での攻防パート2

警察へと、男と向かった。

男は懸命に、謝ってきた。

それほど大事な商談があるのは確かなようだ💦

だが、私としてもこのまま何事もなく終えるのは遅刻のいいわけにもならないので、嫌だ。

正直示談にして、お金が入るのならなおよしと私は考えている。

そもそも、触ったと勘違いされるようにいる、この男も悪い。

間に入った警察官は案の定示談にして

痴漢もしくは痴漢に近い行為はしたと認める方向でいきましょうと男には促した💦

男としては会社などに知られるのが嫌だったのか、しつこく拒んだ...

私としても、この男の姿勢を見ていて、やっていないのは伝わったので、お金もいらないので、その代わり自分の会社に対してしっかりとした説明を送るかたちでお願いをした。

 

ただ、このまま、終わらせるのは自分としては、気高きOLとして、嫌だったので、そこそこ嫌な感じで男の人を罵ったあと、まあまあ冷たい目で見たあげた。

すると、その男はすごく青ざめた顔をしながら、足早にその場を去った。

こういうとき私は自分が嫌いになる。

私は昔からお付き合いする分には男はいいが、世間的にいる男に対しては冷たく接してしまう部分がある。

特に、男!女!を意識しすぎてしまうあまり、上司などとの接する時間が苦痛に感じてしまう。

そこで、痴漢や、女性への配慮のない行為に対しては、これでもか!と疑い、対処してしたうのだ💦

 

 

そのまま、私は仕事に向かい、上司などに、朝の出来事を説明して、その場をおさめた。

遅刻に関してうまくごまかせたのはよかったが、痴漢の件に心配するかのように、上司は1日やたらと、私に接してきた。

いつもより、明らかに多かったのだ💦

私は案の定腹が立ち、その日も女性専用車両で、愚痴って帰ろうと考えていたが、仕事が思っていたよりも片付かず、残業することになった!

一個上の先輩は、先に仕事をすませて帰ってしまった。

すると、その日は上司と二人という展開になってしまい、余計に神経が疲れた。

私は仕事を先にすませて、帰ろうととしと。

すると、上司が飯にいかないかとしつこく絡んできた。

私は振り払うかのように駅へと向かった。

すると、上司はそのまましつこくついてきた!

 

私はあわてて、電車に乗った。

私は助かった!と思った笑

安堵を浮かべていると、なにやら回りの視線を感じるのだ。

それも男性ばかりだ💦

私はなにかおかしいと思うと、そこは男性専用車両だった!

男性専用車両など存在すると知らなかった私は慌てた。

すると、隣の車両から、上司がこちらの車両にのってきた!

私はなんだか、味方がいない気持ちに陥った...

すると、朝痴漢を疑った人がいた!

私はもうどうにでもなれ!と思い、

 

『あっ! まさき!

おんなじ電車だったんだね💦

今日のデート楽しみだな!!笑』

と絡みにいった!

男はきょとんとしていたが、すぐに

察してくれたのか、

『うん! いいお店を予約してあるんだ!

ここで、私と男の無理のある演劇が始まった!

上司は疑っているのか、なかなか場を去ろうとしない

ここで、男性専用車両の攻防が始まったのだ...

 

          続く...